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1/31(金)13:30〜さする、ゆする、手を当てる 〜あわいの時間のからだほぐし〜

さする、ゆする、手を当てる
〜あわいの時間のからだほぐし〜

新しい年が明け、いかがお過ごしでしょうか。

毎年、お正月は、遠出して初詣や映画を観に行くのですが、今年は休みたいと主張する「からだの声」にしたがって、氏神様にお参りした後は、家で駅伝を見て、近くのカフェに行ってと、ゆったりと過ごしました。おかげで、3日目にはからだのだるさがとれ気分もすっきりとしました。

ふだんから「からだの声を聞く」ように注意していても、けっこう無理や我慢をさせてしまっています。

ゆっくりしたい、温かくしたい、深い呼吸をしたい、のびをしたい、自分のペースで動きたいなど、さまざまな声を発しているからだ。

まずは聞こうとする、それだけでからだはちょっと違うようです。「聞こうとしてくれている」と、小さいこどものように喜んで満足してくれます。

「からだの声」を聞いて、つながりを深めるために、今年は、からだ!と、考えている方、少し時間をとって、からだほぐしの習慣をつくりませんか。

さする、ゆする、手を当て、どれもかんたんな方法です。気がついたときにいつでもできるので、生活の合間(あわいの時間)に取り入れることができます。

立ち姿勢でも座ってできる方法です。運動が苦手な方も初めての方も大丈夫です。ぜひ、お気軽にご参加ください。

日時:‪1月31日(金) 13:30〜15:00‬
会場:国立市公民館3階和室
参加費:2000円

*畳の上に横になりますので、動きやすい服装でお越しください。

【内容】
呼吸に注意を向けた簡単な体操、手先、足先ほぐし、眼の疲れをとる手当、呼吸法など。
(長年続けている野口体操を中心に身体技法、気功などを合わせてほぐしていきます。)

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*野口体操は野口三千三(東京芸術大学名誉教授)によってつくられた体操です。「体操とは、自分自身のからだの動きを手がかりにして、人間とは何かを探求する営みである」(「原初生命体としての人間」より)。動きを重ねていくうちにいつの間にか自分のなかにある軸に気がついている、そんな体操です。

講師:タカハシトモコ
本の作成に関わりながら、からだ研究、ジョングリーダー博士認定ニューコードNLPコーチを続けています。
中学生の頃から肩凝り、頭痛に悩み、からだに関する様々な本を読んでました。20代の頃に、三木成夫さんの本で野口体操のことを知り、早速、クラスに参加するようになりました。初めは、動きについていけずすぐ辞めようと思っていたのですが、野口先生のお話に惹かれ続けていました。そのうちにからだが変化していたことに気づき、肩凝りが減り、頭痛も楽になっていました。
からだに注意を向けていると、からだは変わっていく。その面白さに目覚め、それ以降、野口体操を中心にヨガや整体、身体技法などを続けています。
最近は中国医学を学びながら「自然とからだ」の関わりや、身体技法研究家の甲野陽紀さんの講座に通いながら「ことばとからだ」の関わりに興味を持ち探求しています。

ホームページ:http://unison33.com

主催者 A&ANS