かんたんにできるセルフ・ケア 〜足ほぐし編〜
�日時：9月1日（日）
�時間：13:30〜15:00
�会場： 国立市公民館３階和室
�参加費：お一人2,500円
持ち物：フェイスタオル
＊畳の上に横になりますので、動きやすい服装でお越しください。
足をほぐすため、靴下や素足になれる格好をおすすめします。
足が重たい、パンパンに張って、夜になるとからだがほぐしてほしいと訴えている、そんな経験はありませんか？
血行が悪くなると足の裏やふくらはぎがかたくなり
風邪をひきやすくなったり、気持ちがふさいで、気力がなくなったりします。今回は、そんな足に注目して、足を中心にほぐしていきます。
・ほぐすことが大切だとわかっているけど、時間がない
・一人ではなかなか続けられない
・冷房で足が冷えている
・足がむくんでいる
・グランディングをしたい
・疲れているのに眠れない
・からだ全身のつながりを大切にしたい
このように感じられている方、ぜひ、ご一緒にからだのケアをしませんか。私が長年続けている野口体操のマッサージを中心に身体技法、中医学などを合わせて足をほぐしていきます。初めは簡単なマッサージや呼吸法などのセルフケア、その後はペアになってマッサージをしていきます。コロコロと転がしてゆする簡単な方法なのに、マッサージを受ける人はもちろん、する人もいつの間にか、呼吸がゆっくりになって、ほぐれています。
健康にとっても、歩くためにも、軸をつくるためにも、現実をしっかりとつくるためにも、足をほぐすことは、大切です。ほぐしているのは足ですが、いつの間にか全身がほぐれているんですよね。
ご参加、お待ちしています。
＊野口体操は野口三千三 （東京芸術大学名誉教授）によってつくられた体操です。「体操とは、自分自身のからだの動きを手がかりにして、人間とは何かを探求する営みである」（「原初生命体としての人間」より）。動きを重ねていくうちにいつの間にか自分のなかにある軸に気がついている、そんな体操です。
ホームページ
http://unison33.com
講師：タカハシトモコ
からだ研究、ジョングリーダー博士認定ニューコードNLPコーチ、児童書の作成、デザイン。
20年以上前に野口体操のことを知り、野口体操の教室に参加するようになりました。それまでからだを動かすことが苦手でしたが、野口三千三先生のお話を聞き、体操をしているうちにからだの動きや変わっていく
面白さに目覚め、それ以降、野口体操を中心にヨガや整体、身体技法などを続けてきました。最近は中国医学を学びながら「自然とからだ」の関わりや、身体技法研究家の甲野陽紀さんの講座に通いながら「ことばとからだ」の関わりに興味を持ち探求しています。