トランプ政権を支える「いのちの政治」
〜独立記念日に考える、日本人の知らない保守アメリカのバイタリティ
子どもながらに西海岸ヒッピーカルチャーの影響を受け、
学生時代はアメリカ文学をかじり、
遠からず東部エスタブリッシュメントに呼応しながら
会社生活を送ってきました。
多くの日本のひとがそうであるように、
わたしの知るアメリカはそれがすべてでした。
しかし、そこに含まれない、むしろそことは敵対する、
もう一つのアメリカがあることを最近知りました。
歳のせいかもしれませんが、知れば知るほど、
“古くて新しいアメリカ”のほうにシンパシーを感じます。
保守という一言で片付けられない躍動感があるからです。
「いのち」に触れる喜びがあるからです。
グローバルエリートたちが世界を支配する時代に、
あらためて独立の意味を考えさせてくれるからです。
政治や国際関係についてはまるで素人のしがない編集者ですが、
たぶんほかにこんな話ができるひとは日本にいないでしょう。
とりあえず先入観なしに、こんなアメリカもあるんだよ!
という話を分かち合ってもらえたら幸いです。
日時:7月4日(木)19:30〜21:30
場所:国立市公民館 3F講座室
参加費:1000円
定員:30人
どなたでもご参加いただける会です。ご関心を持たれましたら、ぜひご参加ください!!
池田正昭プロフィール
昭和60年、博報堂入社。コピーライターとしてさまざまな企業広告を手がけたのち、『広告』編集部へ異動。平成13年、編集長に就任。翌年までに隔月で7冊の『広告』を世に送り出した。会社を退職したのちは編集長時代に仕掛けたNPO活動をベースに、「すごい堆肥」の循環から生まれた「すごい食材」を提供するレストラン「タイヒバン」を東京・吉祥寺に開店するなど精力的に活動中。
Taihibanホームページ→http://taihiban.org