今日、市場経済システムが大きな転換点にあるように思います。
今まで経済は、市場に任せていれば、自然と『社会的に最適な生産および消費』を自動的に実現させるようなメカニズムが備わっていると思われていました。
イノベーションを提唱した、経済学者のシュンペーターは、「資本主義は、その成功ゆえに自壊する」と言いました。
産業革命以降、急激な経済成長を成し遂げ、21世紀である現在、資本主義は成功したと言えるでしょう。
しかし、近年の金融バブルの発生や環境問題、資源の争奪による戦争、富の集中、世界恐慌など、市場経済の負の部分が多く見られるようになりました。
だからと言って、社会主義、共産主義も、すでに破綻しているため支持する人はあまりいないでしょう。
では、これから、どういった道に社会全体が進むべきなのでしょう。
地域通貨や仮想通貨、シェアリングエコノミー、ギフトエコノミーなどオルタナティブな経済システムも注目されています。
そのような動きの中、
千葉恵介さんは、「感謝経済」という
「お金」そのものを介さない経済を提唱されています。
「感謝」という資本から、社会の循環を生み出し、精神的な豊かさを追求する社会を資本主義0.0と位置付けて活動されています。
市場経済の「負」の部分が大きくなっていく世界で新たな道、「感謝経済」について伺いたいと思います。
日時:11月30日(金)19:00〜21:30
会場:Tinys Yokohama Hinodecho
アクセス:〒231-0066 神奈川県横浜市中区日ノ出町2-166先(日ノ出スタジオ横)
京急線「日ノ出町」徒歩3分、京浜東北線「桜木 町」徒歩12分
ホームページ:http://tinys.life/yokohama/culture/event/1462/
定員:限定40名
参加費:2000円
申し込み:参加ボタンだけでは申し込み完了となりません。
こちらからお願いいたします。https://peatix.com/event/452659
講師:千葉恵介 氏
Roamers OÜ 代表。
1996年岐阜県生まれ。現在22歳。
高校時代に岐阜県初の高校生ITベンチャーを起業後、デジタルノマドという「旅するように生きる」というライフスタイルに出会う。その後、家を捨て、無拠点生活という無限に拠点を世界中に持ち、世界中を放浪しながら生活をしている。(現在は、大学復学のため鎌倉で居候中。)
資本主義の成功によって様々な社会問題が副作用として表面化した21世紀に生きる我々人類が、次世代にこの地球を残すために何ができるのか?そして、資本主義の何が問題だったのか?を考えるうちにひらめいたのが、原点回帰としての贈与経済(ギフトエコノミー)であった。見返りを求めない贈与の循環を滑らかにする潤滑油として「ありがとう」を用いた経済を感謝経済と提唱している。
この感謝経済を行う基盤として、20歳でエストニアに創業した会社がRoamers OÜである。
エストニアのように地理的制約に囚われない経済圏を目指して、感謝経済をボトムアップ式に構築している。
【ファンクラブ】一緒に「ありがとう」で成り立つ経済を創りませんか?
https://camp-fire.jp/projects/view/55604
〜個人メディア〜
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCXw4UHPxKORaD-YKmO1HcHQ
ブログ:http://keisuke-chiba.hateblo.jp/
〜メディア実績〜
YouTuber News:
・http://youtubernews.com/article/1379
・http://youtubernews.com/article/1774
日経ビジネス:
http://business.nikkeibp.co.jp/welcome/welcome.html?
アルジャジーラ(中東のテレビ局):
https://www.youtube.com/watch?v=7KBdc7CtjeQ
flier(フライヤー)
https://www.flierinc.com/interview/interview094
主催:Tinys Yokohama Hinodecho、A&ANS
11/18(日)対話から学ぶ「論語」〜礼(禮)について〜
対話から学ぶ「論語」〜礼(禮)について〜
論語は孔子と弟子の対話をまとめたものです。
難解といわれる論語を、対話を通して一緒に紐解いていきませんか。
本ワークショップでは、ただ論語を学ぶのではなく、
対話を通して、自身の生活で腑に落としていくことを、
目指します。
人の限りない可能性とは、豊かさとは、先人たちの深い智慧に学び、探求していきたいと思います。
内容
・ 講義 : 礼(禮)について (担当 : 橘 一徳)
・ 対話 : 講義を踏まえて (担当 : 迫間 智彦)
日時:11月18日(日)13時半〜16時半
会場:(株)アーティエンス会議室
会場住所: 東京都渋谷区渋谷1-6-10 渋谷 Q ビル 5B
参加費:3,000円
定員:12名
講師:橘一徳氏
学生時代に、作家·山本七平(山本書店店主、元文部科学省教育審議会会長、著書『日本人と ユダヤ人』、『論語の読み方』『徳川家康』)に師事し、西洋·東洋思想のイロハを学ぶ。その後2 0年間のサラリーマン時代を含め、独自に中国哲学日本の思想·歴史を研究する。現在日本における陽明学の第一人者である難波征男氏に教授を受け、福岡において(財)九州経済調査協会が主催する経営者向けのセミナー「論語とビジネス」の講師を務め、九州を中心とした月刊誌「フオーネット」において「だれでもわかる陽明学」を3年間連載。福岡大学経済学部で非常勤講師歴任
現在、NPO法人涼風の会·代表理事、たちばな教育総合研究所·代表、(株)CHEEK顧問を勤める。
ファシリテーター:迫間智彦氏
国内大手情報通信会社、人材育成コンサルティング会社を経て、
アーティエンス株式会社を設立。
国内大手情報通信会社時代には、IT エンジニアから、チームリーダー・品質管理までを従事。品質管理を行った際に、最終的には人が最も大事であるという考えを持ち、人材業界への転職を決心。
人材育成コンサルティング会社は、ベンチャー企業であったため、研修講師・コンテンツ開発・営業の仕組み化・人事など数多くの業務をリーダーとして経験。
2010 年にアーティエンス株式会社を設立。自身も講師・ファシリテータとして登壇。研修サービスの企画・運営や組織開発サービスを提供。
ファシリテータとしては、自他非分離の状況を創り、共に探求し、学習し、共創することを大切にしている。
申し込み:このイベントページの参加ボタンをお願いします。
主催:A&ANS
https://www.facebook.com/AANS--1481428992126973/